LAIA ALEN × PETITE CHÉRIE
日常使いから特別な日まで。
スペイン発バッグブランドが持つ魅力とは?


皆さん、¡Hola!
10月20日 (月) 21:30からオーダー枠がオープンとなる、LAIA ALEN。
今日は、ブランドの魅力とラグジュアリーブランドのバッグを一通り見てきた私、Kanaが、なぜ今、このブランドを皆様に届けたいと思ったのか ?そんな部分も併せてご紹介していこうと思います。
___________________
1. ブランドについて
◼️ 背景
2018年に誕生した、バルセロナ発の家族経営ブランド。
4世代にわたるテキスタイル業の家系に根ざしており、テキスタイル・生地・生産へのこだわりがDNAとして受け継がれています。
◼️ 哲学
「Time, Care, and Authenticity
= 手間や時間をかけること、心をこめること、本物であること」
製造の全過程(プロトタイピング → 織り → 伝統的仕立て → パターン設計・縫製 → 仕上げ)をカタルーニャ州にある自社工場にて、一括管理。
ヨーロッパでも数少ない生粋の家族経営ブランドです。
" 流行や外注に頼らず、素材・縫製・フォルムすべてに想いを込める"
それは、ただ単に家族経営の良さを表すだけでなく、"手間や時間をかけること、心をこめること、本物であること"につながると定義されています。
そして、そのこだわりこそが、バッグひとつひとつに物語を与えています。
◼️ インスピレーション
コレクションは、Laia の旅や友人、アート、ストリートスタイルなど、彼女自身の経験や世界観から生まれています。
また、“親しみやすさ” を大切にしていることから、バッグには身近な女性の名前がつけられるなど、ストーリー性のあるデザインも魅力です。
「長く使えるものを」——流行に左右されず、日々の装いに寄り添うバッグづくりをモットーに。
こうして生まれたバッグは、日々頑張る私たち現代女性に勇気を与え、自分自身を肯定する力になる特別な存在です。
2. パリでの出会い
今年の夏、パリで初めて出会いました。
餃子のような(笑)ころんとしたフォルムに思わず「可愛い〜♡」と手に取ると、そのキュートさとは裏腹に、質の良いサテンがスッと肌に馴染み、上品でこなれた印象を与えてくれる。
どこのブランド?!と、私のもの選びセンサーがすぐに反応したことを覚えています。
3. 日常からフォーマルまで、スタイルを選ばないバッグ
「ヨーロッパブランドって、ちょっとハードルが高い…」
そう思ったことはありませんか?
テキスタイル業の家系ならでは。こだわり抜かれた生地が使用されており、フォーマルシーンでは上品に、デイリー遣いではさりげなく高級感を添えてくれる。
日常から特別な日まで、幅広いスタイルに自然と馴染むバッグです。
こんな方にぜひ持ってほしいバッグです。
☑︎ 日によってコーディネートを変えるのが好きな方(カジュアル、コンサバ、たまにはモードも楽しみたい!)
☑︎ デイリーでも特別な日でも、1つで自然に馴染むバッグを探している方
☑︎ トレンドや派手なロゴだけに頼らず、自分らしい上質さを楽しみたい方

4. なぜこのバッグなのか?
私はもともと、エルメスやシャネルといったラグジュアリーメゾンのバッグを長く愛してきました。(はい、もちろん現在系です。笑)
バーキンやケリーも持つし、パーソナルショッパー時代にはヨーロッパ現地で数えきれないほど扱ってきた経験も。
“本物を持つことの重み”も、“一生もののバッグを迎えるという儀式(笑)”も、おこがましながら自分なりに解釈してきたつもりです。
だからこそ、ここ数年で感じる 「とりあえずインスタでよく見るから買う」 には、少しだけ違和感があったりして。
トレンドを知ることは楽しいし、素敵なことですよね!大事!
でも、ただただ誰かの真似をして買うのではなく、「なぜそれを持つのか?」を自分の中で問うてみることもファッションをただの装飾ではなく、“自分の活力に変えていく行為” だと思っています。
そんな視点でブランドやアイテムセレクトをしているわけですが・・・
派手なロゴも、ブランド主張もないこのバッグ。
セレクトした理由としては、もちろんフォルムが可愛いとか、うちのお客様がいろんなシーンで活用してくださるイメージがついたことは大前提ですが、「ファッションを愛する心と製造背景」がきちんと結びついていたこと。
すなわち、創設者Laiaさんの哲学と、バッグとしての佇まいが矛盾していないことでした。
「自分の美意識で選ぶバッグがほしい」
そう思いはじめた人のもとへ、このバッグが届けばいいな、と本気で思っています。
スペインから海を超えて、皆様のもとにお届けします♡